ヘアカラーが緑になるのは、アッシュ・マット系の入れすぎ、ブリーチ後の青み残留、カラーシャンプーのつけすぎが主な原因。美容室では補色(赤系)で打ち消して直します。
緑は青系+黄みが混ざって起こることが多く、セルフで重ね染めすると悪化しがち。直すコツは反対色(赤・ピンク系)で緑を打ち消すこと。美容室なら的確に補正できます。この記事で、緑になる原因・美容室での直し方・セルフ対処の注意点が分かります。
「ヘアカラーしたら、なんだか緑っぽくなった」「アッシュにしたら色落ちで緑に…どう直せばいいの」——そう戸惑っているのは、あなただけではありません。
思っていた色と違う緑になると、自分で直せるのか、美容室に行くべきかが分からず焦りますよね。
でも、それはあなたの失敗ではありません。髪が緑になるのには、はっきりした原因と直し方があるだけです。仕組みを知れば、慌てず対処できます。
この記事では、美容師歴12年・のべ15,000人以上を担当してきた視点から、ヘアカラーが緑になった時の直し方について、起こる原因・美容室での直し方・セルフ対処の注意点まで解説します。読み終えるころには、次にどうすべきかが分かっているはずです。
- ✓ヘアカラーが緑になる主な原因
- ✓アッシュ・ブリーチ後に緑が起こる理由
- ✓美容室での直し方(補色補正)
- ✓セルフ対処の注意点
ヘアカラーが緑になる主な原因
ヘアカラーが緑になるのは、青系の色素と髪の黄みが混ざるからです。主な原因は3つあります。
髪の毛は、カラーが抜けると黄み(ブリーチ毛は黄色〜オレンジ)が出ます。そこへ青みの強い色素(アッシュ・マット系)が重なると、黄+青=緑になるのです。原因は、①アッシュやマットの入れすぎ、②ブリーチ後の髪に青系が残留、③青・紫のカラーシャンプーのつけすぎ、の3つが代表的。どれも「青みが過剰に入る」点が共通しています。色落ちで色みが濁るしくみはオリーブカラーの色落ちで緑・黄ばみが出る原因も参考になります。
アッシュ・ブリーチ後に緑が起こる理由
特に多いのが、アッシュ系やブリーチ毛で緑が出るケースです。色の仕組みを知ると納得できます。
アッシュやマットは「赤みを抑える」ために青・緑の色素を含みます。これは日本人の赤毛を打ち消すのに有効ですが、入れすぎたり、黄みの強いブリーチ毛に乗せると、打ち消しを通り越して緑に偏るのです。赤みを抑えたいがための色が、裏目に出た状態。だから「赤みを消したい」人ほど緑のリスクに注意が必要です。赤み消しの色選びは赤みを消すアッシュ・オリーブ・グレージュの選び方も参考になります。
美容室での直し方(補色補正)
緑を直す基本は、反対色(赤・ピンク系)で打ち消すことです。美容室なら的確に補正できます。
色相環で緑の反対は赤。そのため赤み・ピンクみを足して緑を中和し、自然なブラウンやベージュに戻します。美容師は髪の退色具合や残留色素を見て、補正の強さを調整。緑が強い場合は、カラーシャンプーで青みを抜きつつ段階的に整えることもあります。プロは「なぜ緑になったか」を見極めて直すので、セルフより確実で髪への負担も抑えられます。カラーシャンプーで色ムラが出た時の直し方はカラーシャンプーでまだらになった時の直し方も参考になります。
- 緑を隠そうとさらにアッシュを重ねる(逆効果)
- 青・紫シャンプーを増やして青みを足す
- 市販カラーで自己判断の重ね染めをする
- 放置して退色を待つ(さらに濁ることも)
セルフ対処の注意点
応急的に自分でできることもありますが、やりすぎは禁物です。
軽い緑みなら、赤み・ピンク系のカラートリートメントを少量試すと、多少中和できることがあります。ただしアッシュや青・紫シャンプーを足すのは厳禁。緑が濃くなります。セルフの重ね染めはムラや予想外の変色を招きやすいので、はっきり緑が出ているなら美容室で直すのが確実。特にブリーチ毛はデリケートなので、無理をしないでください。退色をきれいに保つホームケアは紫シャンプーの使い方と色持ちケアも参考になります。
ONLY.では「なぜ緑になったか」を見極め、補色補正で自然な髪色に戻すご提案をします。考え方はONLY.が選ばれる理由、料金はカラー・髪質改善の料金メニュー、実例はスタイルギャラリーでご覧いただけます。
ヘアカラーが緑になった時のよくある質問
Q. 緑になった髪は自分で直せますか?
A. 軽い緑みなら、赤み・ピンク系のカラートリートメントを少量で中和できることがあります。ただしアッシュや青・紫シャンプーを足すのは逆効果。はっきり緑なら美容室での補色補正が確実です。
Q. なぜアッシュにすると緑になるの?
A. アッシュは赤みを消す青・緑の色素を含みます。入れすぎたり黄みの強いブリーチ毛に乗せると、打ち消しを超えて緑に偏ります。赤みを消したい人ほど、量の調整が大切です。
Q. 美容室ではどう直しますか?
A. 緑の反対色である赤・ピンク系を足して中和し、自然なブラウンやベージュに戻します。退色具合や残留色素を見て補正の強さを調整。緑が強ければ青みを抜きつつ段階的に整えます。
まとめ|緑は赤で打ち消す。悪化させないのが肝心
- ●緑は青系の色素+髪の黄みが混ざって起こる
- ●アッシュ・マットの入れすぎ、ブリーチ後、青シャンプーが主因
- ●直すコツは反対色(赤・ピンク)で打ち消す補色補正
- ●アッシュ・青シャンプーの重ねづけは逆効果
あなたが次に取るべき行動はシンプルです。まず青系(アッシュ・紫シャンプー)を足すのをやめ、はっきり緑が出ているなら美容室で補色補正を相談すること。自己判断の重ね染めは避けましょう。
「緑になって焦っている」なら大丈夫です。緑は赤で打ち消せますし、プロなら的確に直せます。悪化させる前に、まずは相談から始めてみてください。
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