この記事で分かること
メンズパーマの朝セットは、基本的に「濡らしてからセットする」のが正解です。この記事を読むことで、なぜ濡らす必要があるのか、そしてワックス・ムース・グリースをどの順番で使えばパーマが活きるのかが分かるようになります。
「パーマをかけたのに、朝になるとカールが伸びてしまう」「ワックスをつけるタイミングが分からず、いつも仕上がりがバラバラ」と感じていませんか。
その悩みは、あなたのセットの腕が悪いからではありません。メンズパーマは、朝の「濡らす工程」を省くかどうかで仕上がりが大きく変わる、という前提が共有されていないことが多いのです。
ここからは、伊勢崎で美容師として12年、1万5,000人以上のお客様の髪と向き合ってきた経験をもとに、メンズパーマの朝セットで濡らすべき理由と、ワックス・ムース・グリースの正しい順番を具体的にお伝えしていきます。
メンズパーマの朝セットは濡らすべき理由
メンズパーマの朝セットで濡らすべき理由は、パーマのカールは「乾いた状態」よりも「水分を含んだ状態」のほうが、再現性が高くなるからです。一度寝てしまったカールも、水分を与えることで形を取り戻しやすくなります。
乾いたままセットした場合
寝ている間に押さえつけられたカールは、乾いたままだとその形のまま固まりやすくなります。ワックスをつけても、寝ぐせの上から形を作る状態になり、不自然な仕上がりになりやすくなります。
濡らしてからセットした場合
髪を濡らすことで、一度パーマのカールがリセットされ、本来の形に戻りやすくなります。そこから乾かすことで、パーマの形を活かしたセットがしやすくなります。
つまり、メンズパーマの朝セットで濡らすかどうかは、「カールをリセットして、本来のパーマの形からセットを始められるかどうか」という違いとして説明できます。
濡らす範囲と量の目安
全体をびしょびしょにする必要はありません。寝ぐせが強い部分や、カールが伸びている部分を中心に、髪の根元から軽く濡らす程度で十分です。濡らしすぎると乾かす時間が長くなり、寝ぐせがつき直すリスクもあります。
濡らした後の乾かし方でパーマの仕上がりが変わる
濡らした後の乾かし方を間違えると、せっかく濡らしても仕上がりが安定しません。パーマのカールは「乾かし方」によって、ふんわり出るか、ぺたんとするかが大きく分かれます。
1根元から立ち上げるように乾かす
髪を上から下に向かって乾かすと、根元が寝てしまいやすくなります。逆に、根元を持ち上げるようにドライヤーを当てることで、パーマのボリュームが活きやすくなります。
2完全に乾かしすぎない
髪が完全にパサパサになるまで乾かすと、カールの形が固定されすぎてしまい、整髪料がなじみにくくなります。8割程度乾いた状態で止めておくと、その後のセットがしやすくなります。
軟毛の方は、乾かし方によって根元の立ち上がりが特に影響を受けやすい傾向があります。整髪料選びと併せて、軟毛がぺたんこになる原因については、軟毛にグリースが合わない原因を解説した記事でも詳しく取り上げています。
前髪が割れやすい方の注意点
パーマをかけていても、前髪が割れてしまうと印象が大きく変わります。前髪が割れる原因と朝の直し方については、伊勢崎メンズの前髪が割れる原因を解説した記事で詳しく紹介しています。
ワックス・ムース・グリースの正しい順番と使い分け
メンズパーマの朝セットでは、整髪料は「ムース→ワックス→グリース」の順で考えると、それぞれの役割を活かしやすくなります。全部を使う必要はなく、目的に応じて組み合わせることが重要です。
それぞれの役割
- ムース:濡れた髪に使い、カールの形をキープしながら乾かすためのベース
- ワックス:乾いた髪に使い、束感や動きをつけるための仕上げ
- グリース:ツヤと重さを出したい部分にポイントで使う仕上げ
パーマの場合、ムースを使ってカールを活かしながら乾かし、乾いた後にワックスで束感を加えるという流れが基本になります。グリースを使う場合は、全体ではなく毛先や一部分に限定するのがポイントです。
つける順番を間違えるとどうなるか
乾いた髪にいきなりグリースのような重い整髪料をつけると、パーマのカールが重さで伸びてしまい、せっかくのパーマが活きにくくなります。整髪料の重ね方については、ワックスとヘアスプレーはどっちが先かを解説した記事も参考になります。
つける順番を変えるだけで、同じ整髪料でも仕上がりの持ちが大きく変わります。
整髪料が落ちにくいと感じる方へ
パーマをかけている髪は、整髪料が絡まりやすく、洗い残しが起きやすい傾向があります。グリースやワックスが落ちない原因と正しい洗い方については、ワックス・グリースが落ちない原因を解説した記事で詳しく紹介しています。
伊勢崎の美容室 only.では、パーマのデザインだけでなく、朝のセットがしやすいカールの出方や、整髪料の使い方までご説明しています。パーマメニューの詳細は料金メニューのページでご確認いただけます。
サロンのこだわりについては、ONLY.についてのページでも紹介しています。
よくある質問
Q. 時間がない朝でも、必ず濡らさないとダメですか?
A. 必須ではありませんが、寝ぐせが強い場合やカールが伸びている場合は、軽く濡らすだけでも仕上がりが整いやすくなります。気になる部分だけを濡らす方法でも効果があります。
Q. ワックスとムース、どちらか一つだけでも良いですか?
A. 問題ありません。乾いた髪に束感をつけたい場合はワックスのみ、濡れた髪からカールを活かしたい場合はムースのみという使い方でも十分な場合があります。髪質や仕上げたい雰囲気に合わせて選んでください。
Q. グリースを使うと、パーマのカールがつぶれてしまいますか?
A. 全体に多く使うとカールが重さで伸びやすくなります。毛先など一部分に少量使う程度であれば、カールを活かしながらツヤを加えることができます。
まとめ
- メンズパーマの朝セットは、基本的に濡らしてからセットするのが正解
- 濡らすことでカールがリセットされ、本来のパーマの形に戻りやすくなる
- 乾かし方は「根元から立ち上げる」「8割程度で止める」がポイント
- 整髪料は「ムース→ワックス→グリース」の順で目的に応じて使い分ける
- グリースは全体ではなく、毛先など一部分にポイントで使うとカールが活きる
ここまで読んで、「自分のパーマの朝セット、やり方が間違っていたかもしれない」と感じた方も多いかもしれません。それは、これまでのやり方が悪かったわけではなく、パーマの特性に合わせたセット方法を知らなかっただけです。一度、自分の髪質やパーマに合わせたセット方法を見てもらうだけでも、毎日のセットがぐっと楽になります。
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髪質やパーマの悩み、朝のセットの相談をじっくり聞いてもらいながら、一人ひとりに合ったパーマのデザインと整髪料の提案を受けられる場所として、伊勢崎の美容室「only.」では、カット・パーマ・カラーまで、高い水準での施術を行っています。
もしここまで読んで、「自分のパーマにはどんなセットが合うんだろう」と感じたなら、一度プロに相談しながら整えてみるだけでも、理想のスタイルやお悩み解決への近道になります。
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